世界をひとり飲み歩く。

大企業OL×フリー英会話講師。月1旅行を謳歌しつつ、家庭不和で辛い思春期を送った高校生の自分に向けたブログを書いています。

日本が生きづらい!あなたはもしかして「トランスネーション」かも

こんにちは!アル中トラベラーです。

 

あなたは、日本でこんな生きづらさを抱えていませんか?

・日本の上下関係が息苦しい

・日本特有のマナーが苦手

・時間に厳しい文化が息苦しい

・周りと同じように振る舞う同調圧力が息苦しい

・マイノリティへの理解がない文化が息苦しい

・家族を重んじる文化が息苦しい

・女性は男性の後ろを、という文化が息苦しい

などなど……

 

日本は清潔で住みやすい反面、島国らしい独特な文化が、色濃く残っている国でもあります。

 

そんな日本を受け入れて、幸せに暮らせているなら問題ありません。

しかし、気分が慢性的に落ち込んでしまうほど息苦しさを感じているとしたら、あなたは「トランスネーション」かもしれません。

 

  

◾️トランスネーションとは

トランスネーションは、私が作った造語です。

例えば、「トランスジェンダー」は、自分の心の性別と身体の性別が違う人の事を指します。

それと同じように、「自分の特性と合わない国に生まれてしまう」ことを、「トランスネーション」と呼びます。

 

トランスジェンダーの方は、自分の本来の性を表現することで、自分らしさを実感することが多いです。

本来の自分を押し殺して生きるより、本来の自分として生きる方が幸せ、という声をよく聞きます。

 

トランスネーションは、その感覚に似ていると考えています。

海外で外国人として生きる苦労はあっても、文化が根本的に合わない日本で暮らすより、自分に合う文化の国で生活する方が幸せ、と感じます。

 

「トランスネーション」という概念は全く浸透していませんが、「自分は間違った国に生まれた」と感じる人は、多いのではないでしょうか。

 

私の周りで、「この人もトランスネーションだろうな」と思う人の特徴は、下記の通りです。

・いわゆる「常識」に囚われたくない

・時間や規則を細かく守るのが苦手

・厳しい年功序列に憤りを覚える

・意味のないルールに憤りを覚える

・男性はこう、女性はこう、という概念が嫌い

・周りに流されず、自分の意見を持っている

・団体行動が苦手

・周りと違う考え方や行動をするので、「変わった子」と言われる

・「世間の目が」という言葉が嫌い

・楽観的で、「なんとかなるでしょ」という姿勢

・明るくてパーティー好き

・自由人と言われる

 

などなど。

あなたはいくつ当てはまりますか?

 

※上記の特徴はなんとなくラテン系寄りの特徴ですが、世界にはいろいろな国と文化があります。

上記に当てはまらなくても、「私はインドの文化に共感する」「私はモロッコで一番居心地が良い」「私はフィリピンにいると落ち着く」「私にはドイツがあっている」など、いろんなトランスネーションのパターンがあると思います。

 

◾️トランスネーションとして幸せに生きる方法

自分は周りと違うのかもしれない…

私は能力が低いのかもしれない…

自分が「トランスネーション」と気づかずに生活していると、そんな悩みを抱えることがあるかもしれません。

 

そんな私たちが幸せに生きる方法を、考えてみました!

①日本でトランスネーション友達をつくる

帰国子女だったり、ハーフ、外国人、旅行好きの人達は、意外と日本にもたくさんいます。

常識に囚われず、自分らしさを解放して生き生きと生活している人達です。

そんな人達に囲まれて暮らしていると、自分の生きづらさなんて忘れてしまいます!

近くで、国際交流パーティーや、英会話カフェなどが開催されていないか、ネットで調べてみてください。

 

②とにかく頻繁に海外にいく

日本にいることがどうしても苦痛なら、お金を貯めたり、休みを調整できる仕事、海外出張が多い仕事を選んで、海外にいる時間を増やすことも可能です。

私は2019年は、祝日に有給をつけて毎月海外に行っていました。

週末にはフラッと近くのアジアへ、GWやお盆などの長期休暇ではヨーロッパ、インド、アフリカなど遠出するサイクルで、本当に日々が楽しかったです。

 

③海外に住む

もう日本に拠点も要らん!という場合は、思い切って海外に住むことも一つの手です。

・20代ならワーキングホリデーに行く

・語学留学に行く

・intrax を使用する(オーペア:泊まり込みのベビーシッターをしながら、語学学校に通うサービス)

プログラマーフリーライター、起業など、オンラインサービスで生計を立てて海外に住む

・美容師やネイリスト、日本料理などの専門技術を身につけて海外で就職する

 (日本から応募できます)

 などなど、いろいろな方法が考えられます。

 

まとめ

いかがでしたか?

あなた自身の経験談や感想を、ぜひコメント欄で教えてください!

 

 

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